うまい女性ギタリストが少ない理由を考えてみた。
移転しました。
私は趣味でバンド活動をしています。
最近ふと思ったのがこれ。
「アマチュアで上手な女性ギタリスト、少なくない?」
長いことバンド活動をしているけれど、うまい女性ギタリストと一緒にバンドを組んだことが一度もない!!
対バン相手などにも、いたことがない。
そもそも一度も出会ったことがない。
ということに、今日気づいてしまいました。
私の中での「うまい」の定義
①エフェクターを使いこなせる
②リードギターでピロピロ弾ける
(トレモロアーム使ったりとか)
②昔やったことある曲を久しぶりにやった時に、感覚でサクッと合わせられる。
女性のバンド人口は、
ボーカル>ベース>ドラム>>キーボード(注1)>>ギター
という感じかなぁ。(私の感覚データによる)
※注1:「ピアノ経験者でキーボード未経験者」は含まない。
理由を私なりに分析してみました。(→は、私の心の声です)
(以降、かなり毒舌な発言があります。
しかしながら当ブログは私の「心のままに」書くという趣旨があるので、ガッツリ書かせていただきます!!)
①バンドをしている人は男性が多いので、「女性」というだけで需要がある。
→「ちょっと下手くらいが可愛い」とでも思っているのか?
②「Fが届かな~い」などと発言し、弾けない理由にする。
→だいたい鳴ってれば別にいいと思うのですが。
③エフェクターをなかなか買おうとしない。
→ギターは音作り大事だと思うんです。
永遠にアンプ直挿しでつまみ適当でクリーントーンで弾くんですか?
もっと勉強しようよ!
ひどいこと言ってすみませんが、要はどこかで
「男性に可愛く見られたい、教えてもらいたい」
という欲求があるのではないかと思うのです、はい。
でも、それもしょうがない気もしていて。
女性の技術が高すぎてカッコよすぎると、男性に引かれてしまうことや調和が崩れてしまうことが少なからずあるんです。(経験済)
バンドも男性社会なので、男性のプライドがへし折られた場合、バンド解散などもありえます。
「可愛さ」と「技術力」は対極に近いところに位置していて、このバランスが難しいと感じることもあります。
(これは、仕事にも通ずるところがあると思います。)
楽器に限らずなかなか上達しない場合、
多くの場合は「下手でも許される環境」がそこにあると思います。
(ちなみに、女性のみのバンドの「ギターボーカル」の人は、上手な人が多い気がします。)
いろいろ書いちゃいましたが、彼女たちは別に悪くありません。
誰かと楽しく演奏できれば、それで満たされるでしょうから・・・
結論
うまい女性ギタリストが少ないのは、男性との調和を重んじているからかも?
本気で上達・向上したいなら、同性のみの向上心の高いバンドに所属するべき!
リードギターができる女性ギタリストさん、いつの日かお会いしてみたいです!